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2009年4月 8日 (水)

未来

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優しい風に運ばれてきた花びらが 寂しさを誘います。

元気なのは新入生の子供たち、小学1年生は上級生と一緒に集団登校です。

けらけら笑っている子もいれば、何やら神妙な面持ちできちんと並んでいく子、さまざまです。

今度は中学生の集団5人がやってきました。

真新しい制服に身を包み、少し大き目の服はすぐに1年生と解る初々しさでいっぱい。

でも制服で少し大人びた様子が子供たちの成長の証しです・・・

ニコニコというよりは少し緊張した顔つきが微笑ましくて、2階のベランダからつい私も笑ってしまいました。

今までとは違うという心構えはちゃんとあるようです。

うちの中学生も今年3年になりました。とうとう来年は息子2人とも高校生かと思うと全くおかしな気分です。

それでもちゃんと月日は流れることを変えず時間は過ぎて行きます。

時間の感覚が早くなってくると今まで出来なかったことに対する後悔のようなものも芽生えてきます。

出来るうちに出来ることをマイペースで出来たら1番幸せだと思いますが、その時その時の出来事に振り回されてしまうのもまた事実で、思うようにいかないのが人生。

これから先もすべて安泰というわけでもなくどんなことが待ち受けているかもわかりません。

人生の半分生きてきてやっといろんな事に思い当たったり、気がついたり・・・

多分死ぬまでにいくつもの事にまた遭遇して人としての成長を遂げていくのでしょうが、逆境を糧にするという事もまた学ばなければならないかと思っています。

もしかしたら今の社会それが1番欠けている点かもしれません。

ストレス社会と呼ばれる今の世の中、心の部分で強い人が少なくなったり自己犠牲をする人が少なかったりと、とにかく自己中の人が多く見受けられる。

人のいい部分を見ようとしないですべて自分の物差しでしか考えられない人も多いので大人になって職場で上手くいかなかったり、人の立場でものを考えられなかったりという事もある。その場合すべて人に責任転換をして自分は悪くないのだと考えてしまうのだと思う。

フリーター、パートなどは社員と違い責任は薄いのでそちらの方が楽でもある。だからみんな正社員なんかよりもその方が気が楽だし給料も変わらなければ時間で動ける方を選んでしまう。てっとり早く替えが効くのもある。今でこそ不況でそれも難しくなってしまったのは当時からは予測できないことでしょうね。

時代の象徴でもあるけれど、人の考え方そのものがどこかで間違った方向へ向かってしまった気がしてならない。

日本は最近腑抜けになってきていると感じている人は多いと思う。

経済も政治でさえ何かがおかしいし、長い間に気付かずに現在に至っているので何をどこからどうすればいいのか誰にも分らないのではないか・・・また大きな組織に隠れた闇の部分が多いような気もする。

それを変えられるリーダーが出てくるとは思えない今の世の中、未来は一体どうなっていくのだろう?

これから私たち大人がいなくなって今の子供が大人になった時どうなっているのだろう・・・

このまだあどけない子たちの中から日本を救える偉業を成す人は生まれるのか?

とにかく子供を上手く育てるという事は肝心なので成人になるまでの親の責任は重い。

社会に後押しされなければまたそれも難しい面もある(辛いところです)

こんな事を考えてもしょうがない程どうにもならないので、私に出来るのはただ日々の生活の中で楽しく生きられるように家庭で努力するだけですね。

“それぞれの分野で出来ることをしっかりやる”

単純なことが1番難しいのかも・・・

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