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2010年9月

2010年9月 7日 (火)

最後の授業

昨日は下の息子の中学時代恩師の通夜でした

担任ではありませんでしたが、息子本人だけお焼香をあげる為に車で送っていきました

教師最後の授業であるかのように次々とやってくる教え子たち

先生は最後まで先生なのだと思わずにいられません

これで小学時代も合わせて教師がお亡くなりになるのは、3人になりました

いずれも御病気でまだお若かかったので、人の寿命は解らないものだと思います

心よりご冥福をお祈りします

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私の時代も上の子もこのような経験はありませんでしたが、なぜか下の息子の場合3人という普通ではありえないような経験です

この子達の生まれ年の何か宿命のようなものをふと感じる事があります

何も言わずとも、人の生と死程多くを物語るものはないのではないかと思います

子供が成長するにつれ、これからも死と対面していく事になるはずですが、将来どのように影響していくのかそれは本人にしか解らない・・・

経験するということは、何かを真剣に受け止める為の準備をする事になりますが、辛い時代を労うきっかけになるのだろうか

Cimg3976

人は最後の最後に死を持って人々に何かを確実に伝えているかのようである

人に伝えていくということは 知らず知らずそうなっていくもので

しようと思ってする時よりも

ずっと多くのものを 人の心に残していくものなのかもしれない

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2010年9月 4日 (土)

ブログ3周年

今年の8月18日でここのブログは3年を迎えました

途中からamebaとの両立が難しくコメント欄を閉じ、記事数もかなり減らしましたが、そのまま継続しています

いまだにPCとは相性が悪いですが、これからも時々更新という形で存続する予定

ブログは絵本「あいしているっていって」に合わせて開設したので絵本の方も3周年を迎えた事になります

ネット注文ははっきり言って難しいと実感しています

広告などがない限り大手ネット販売会社以外からひとつの出版社のネット販売を知ることは難しい

まして今は本も売れない時代で子供の本ともなると特に一時期のものだからと考えるようである

作ることよりも売ることの難しさを実感しています

一部書店では売れてはいますが、全国的な展開は個人では難しい

まして出版社と書店、書店本社がみなバラバラではなおさらです

せっかく優良図書という認定をいただいても実物を目にする事がなければ存在さえ知らない人がほとんどです

他の支店に置いていただいた時もたまたまその中の1店舗へ行くとまだ荷はそのままで何日も放置されたままでした

言ってはじめて気が付いてもらえました

そこでは全部売れたようですが、他の支店に関しては多分そのまま放置されて期間限定によりそのまま返品もあったのではないかと思います

近くの書店は管理できますが、他の店舗までは出来ないこともあり、営業マンがいないということはこういうことなのだと実感

次の注文まで関わらなくてはならない

本屋というよりは実際の書棚は営業マンが管理しているようなもの

書店もその方が都合は良いのでお任せになる

大手の書店は出版社を通さなければならないので、個人で出来ることには限界がある

私は出版社のネット販売以外に個展で少しづつ地道に売る事になると思いますが、それもだんだん難しくなっていきます

前回の 「おもいでにかわるまで」 は一部しか流通していませんでしたがある程度売れていたのと個展でなんとか完売しました

最後に個展で売った時には本当に買いたい人に渡ったという気持ち、そして欲しくても手に入らなかった人への申し訳ない気持ちでした。。。

全国規模で置いてもらえたらもっと売れたのかな?という気持ちもありますが、そちらの本に関してはとにかく当の出版社が破綻してもう本は刷られない

受け継いだ出版社からはまた刷らないかという話がありましたが、もう自費出版は御免だとお断りしました

商業出版ならばお願いしますというところですが、あちらはお金が欲しいだけ

中古がアマゾンで出ているのを見ましたが、ついこの間までは1260円が5000円前後だったはずが、今は10000円を超えていてびっくり!

一体誰が売っているのか。。。

個展で少しづつですが新品を定価で売っていた傍らではこんな事があるわけで

作ることと売る事のギャップに当惑しています

どちらにしても作者は貧乏なままです^^;

絵本を出したのは子供たちに読んでほしかったからで、自分の子も成長したといってもおろそかにする気はない

子供もその時その時でいろんな問題につきあたったり、進路も真剣に考える時期でもある

こんな不況な時代であればなおさらです

自分の事だけに従事しているわけではなく家族の事も考えて生活しているわけなので、お互いに真剣に向き合いたい

その中で今自分に出来る事をするだけ

今は執筆よりも絵やイラストを描こうと思っています

イラストや絵を描くことは自分にとって1番自由になれる時間かもしれません

goodbookでの挿絵の仕事は楽しい

その本の中を想像して描くという事が楽しいからなのだと思います

この前描いたかがいみえこさん作の楽しい童話 「ガーリック博士のおみやげ話」もどこまで作者の思い描いているものに近づけるかとワクワクしながら描きました

詩集のイラストもまたカットイメージを作るのが楽しい

その本の良いところを引き出せたらいいなと思いながら描いています

どのようにして出来上がってくるのか楽しみです

miho

( ※イラストの仕事はメールからご連絡ください )

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