カテゴリー「絵本」の記事

2012年11月13日 (火)

豆本と原画

茅ヶ崎ギャラリ―木の実さんでの童画展は昨日で無事終了いたしました。

昨年より作り始めました、豆本が思いの他好評で、皆様に楽しいひと時をお届け出来、楽しんでいただけました。

初めて見る方、またブログで見てわざわざここまで脚を運んでいただけた方、両方にご満足いただけた様で、作者としては嬉しい限りです。ありがとうございました。

原画はパステル色鉛筆、水彩色鉛筆、アクリル絵の具、水彩絵の具等、公募展入選作品と共に豆本原画を中心に展示いたしました。

今回はご来店の方からの生の声をたくさん聞くことが出来、励まされた思いです。

豆本に対しては皆さんの「驚きと微笑み」をいただき、イラストに対しては「可愛い」や「優しい絵から癒されました」との感想が1番多かったです。

木の実さんでは毎年1度の展示が続いていますが、来年は出来る時期がもういっぱいで、予約がとれませんでした。

次回の木の実さん展示は、再来年に考えています。

その間に、「またこいでみほの展示作品を見たい!」 と思えるような作品作りに励みたいと思います。

また、来年からネットショップの方へ作品を掲載出来るように徐々に準備していきますので、出来あがり次第、在庫の分はお買い上げできるようにしたいと思います。

そちらの方も今後ともよろしくお願い致します。

こいでみほ

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2012年11月 1日 (木)

第8回 童画展―豆本と原画―

11月1日(木)~12日(火)

茅ヶ崎 カフェギャラリ―木の実さんにて展示販売します。

今回は、豆えほん「ぐるりんぱっ」の原画を中心に、他の原画を合わせて展示いたします。

新作の小説「憂鬱を吹っ飛ばせ」や「伝説の猫」、ポエム「おしゃべrなハート」など、今年は精力的に豆本作りに力を入れました。

小説は長文なだけに、校正がかなり大変な作業となり、また製本でも頭を悩ますことも多かったです。

昨年発行した絵本も文字の改良やコスト面での仕様改良などを施しました。

ストーリーの発案から始まって、豆本という形にするまでを一人でこなすのは大変ではありますが、普通の出版本とは違い制約というものがないので、自由な発想のもと作ることが魅力と言えます。

絵本は勿論ですが、私の他の豆本にも必ずイラストを入れていますが、イラストと文章の両方を上手くMIXしてあるのが私の豆本の形と言えます。

ひとつの作品を作り出す作業を全て手作りですることは、本というよりはアートの範囲になり、ひとつひとつに思いを込めています。


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 詩集 「おしゃべりなハート」

 1番新しい豆本は、出来たてのほやほや詩集です。 挿絵入り。可愛い豆本です。


Photo_6

 小説 「伝説の猫」
 

読みやすく字を改良してあります。
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 花言葉30

 花言葉は豆本フェスタで売れ切れたのでまた作りました^^

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2011年10月25日 (火)

藤沢ギャラリ―展示

11月1日(火)~15日(火) ギャラリ―和真 にて

 私、こいでみほの 「 読む童画展 」 を開催

出版物、手作り豆絵本の挿絵を中心に展示いたしますので、お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

御所見地区のゆるキャラ、「うえきちくん」の原画もプリントアウトして紹介いたします。

藤沢駅南へ出てすぐのビル3階、エレベーターで上がってすぐ。

ギャラリ―和真   

               地図 

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2011年10月10日 (月)

ギャラリ―木の実は読書の秋でした

立ち読みの「憂鬱を吹っ飛ばせ!」は自然消滅いたしました。

現在は個展真っ只中です。

先日は、ガーリック博士のおみやげ話の作者かがいみえこさんが魔女おばさんのお話会をしに来てくださいました。

お客様と共に大変楽しいひと時を過ごさせていただくことが出来、またいろいろお話も出来て有意義な1日となりました。

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みんな食い入るように聴いていらっしゃいますね。

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4作品のうち、絵本「あいしているっていって」 も読んでくださいました。

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車いすの方もお見えです。

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最後はテーブルをお譲りして満席になり、「ガーリック博士のおみやげ話」、長いので途中まででしたが、皆さん最後までいらっしゃいました。

この時期は、ギャラリ―とお茶を目当てに入れ替わりお客様がおいでになるので、予約は受け付けませんでしたが、みなさん、飛び入りの方も含めて満足そうにして帰られたのが印象に残っています。

秋の読書とは申しますが、こうして大人も読んでいただけると嬉しいようですね。

お歳になると字を見るのが辛くなりますが、読んでもらえば本を読んだのと同じですし、ゆったりリラックスされたのではないかと思います。

「こいでみほ童画展」 は、10月17日月曜日16時までですので、どうぞお立ち寄りください。

展示販売も致していますのでそちらの方もお楽しみください。

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2011年9月 2日 (金)

童画展のご案内&立ち読み

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goodbook出版グランプリ掲載作品の立ち読みが出来ます。

私の参加している作品 「憂鬱を吹っ飛ばせ!」 を含む13作品です。

Photo_2  「憂鬱を吹っ飛ばせ!」 こいでみほ 

           ←をクリックすると立ち読みサイトへGO!

8/26日から9/25の間、立ち読みが出来ます。

気に入りましたらポチッと予約を入れておいてくださいね♪

期間中、390冊以上のご予約で刊行が決定します。

刊行決定の際には、初版印税はすべて被災地動物救済支援金に回されます。

( 刊行出来なかった場合は、予約は自然消滅いたします・°・(ノД`)・°・ )

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2011年8月24日 (水)

立ち読み「憂鬱を吹っ飛ばせ!」

goodbookグランプリ新プロジェクトに参加しました

8月26日~9月25日の間に390冊以上のご予約注文を頂ければ商業出版されます。

初版の一部が東北大震災被害の動物救援金に寄付されます

しかし目標達成されなければ刊行は白紙ということで、予約も自動的に破棄されるという企画です。

今回は出版経験者のみの参加なので、他皆さんも素晴らしい書き手ばかりです。

宣伝等何も出来ませんが、26日から立ち読みが出来ますので、ぜひ1度ご覧いただきたいと思っています。

私の参加した作品は、タイトル 「憂鬱を吹っ飛ばせ!」。 主人公は中学2年生男子ミッチ、誰もが通る思春期という壁を感じ、鬱々としたに日々を送るようになります。そこに奇妙な出来事が起こり始めて・・・ミッチが何とかしようと取った行動とは? ミッチの考え方、ユーモアな性格が憎めない普通の男の子です。 彼が大人になった時、魅力あるひとりの男性になるのを予感させる、そんな魅力を主人公に当てはめて描きました。 これから思春期を迎える子も今真っただ中の子も、そして それを見守る周りの方々にも読んでいただきたい1冊です。 母子の関係もところどころに出てきて、ほのぼのとする場面もあります。 私自身がふたりの男の子の母親であり敏感に感じ取っていた言葉や態度を参考に書いています。 子供の数だけ親の数もあり、すべての子が違っていて当たり前ですが、この1冊を読んで何かが心に残ってくれるものと信じています。 子供の考えていることをちょっぴり覗いてみませんか?意外と誤解している部分やホッと出来る部分、共感できる部分があります。 そして、若い子にはミッチのユーモア精神を心に留めてくれたら良いなと思っています。 魅力ある大人になってほしいと願っています。

以上、作者目線からの本の紹介でした。 / こいでみほ

立ち読みはこちらから → http://goodbook.jp/notes1.html

8/26~9/25

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2011年8月 9日 (火)

茅ヶ崎市10月童画展のお知らせ

こいでみほ童画展art

     10月6日(火)~17日(月) (火水の11日・12日は定休日)

       「 cafe gallery 木の実 」 さんにて開催予定

かがいみえこさんの童話「ガーリック博士のおみやげ話」goodbook出版)の挿絵原画を中心に、販売終了となりました絵本「おもいでにかわるまで」原画、オリジナル豆本原画 他を展示予定しています。

木の実さんは、茅ヶ崎市の雄大な敷地を誇る里山公園の遊歩道沿いにたたずむ落ち着いたcafegalleryです。

散歩途中気軽にお立ち寄りいただけ、お茶しながら気軽に芸術鑑賞が出来る素敵なお店。

美しい自然と暖かいオーナーご夫婦に惹かれて、リピーターになられる方も多いこのお店、お天気には富士山が一望でるので、秋の散歩シーズンには多くの方が訪れます。maplefuji

ワンちゃんは外のテラスでお水をいただけますので、オーナーへ気軽にお声をかけてください。

詳しいことは、また後ほど掲示いたします  / こいでみほ

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2011年4月 1日 (金)

みんなどこかでつながっているんだね

Photo

いきているかぎり

どんなときも

みんなどこかで

つながっているんだね

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そらも うみも

ほしも つきも

ひとつのちきゅうで

つながっているんだね

遠くの国も 人も 気持ちだけは お互いをすぐに駆け抜けていける

自然は美しく雄大で、時に厳しくて怖い存在

でも私達は共存している

海を憎む人も 空を憎む人もいない

いつの世も 心のどこかで 愛しく思っている

人も自然もとてもよく似ている

良い面と悪い面、どちらも持っている

当たり前の事なんだと思う

それとどう付き合っていくか・・・

人も 国も 自然も 

きっと 同じ空間を共有する似た者同士

by miho

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2011年3月 8日 (火)

豆絵本「おもいでにかわるまで」

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2006年度に出版されたこの絵本、出版社がなくなった為に絶番になりましたが、豆本として蘇らせようと思って只今試作中です。

手元にある原画をもとに、プリンターから製本まで手作りになるので多くは出来ません。

10月に、ギャラリ―木の実さんである私の個展にて展示販売する予定です。

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2011年1月 1日 (土)

新年明けましておめでとうございます★2011年★卯

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「 うさぎのダンス 」

くろいうさぎとしろいうさぎがいました。

ふたりは遠くからお互いに見つめるだけで、ずっと様子をうかがっていました。

しろいうさぎは女の子うさぎ、怖がりで臆病だったのでくろいうさぎの事を悪魔のようだと思いました。

しろいうさぎは時々怖い夢を見て追いかけられました。

くろいうさぎが走る姿がそれにそっくりだったのです。

くろいうさぎの方はやんちゃな男の子です。

くろいうさぎの兄弟はみんな黒色だったので、しろいうさぎを珍しいと思っていました。

なんとかして近づきたくて気を引く為に走ったり踊ったりしていました。

しかし白うさぎはいつも遠くからじっと見ているだけで近寄って来てはくれません。

そんな事が何日も続くと白うさぎは安心したのかくろいうさぎの事が怖くなくなりました。

それどころかおどけた様子が面白く、いつの間にかだんだん近づいていました。

もっと近くで見るとくろいうさぎはとても素敵に見えました。

くろいうさぎはしろいうさぎの赤い目を可愛いと思いました。

いつの間にかふたりは手が届くくらい近づく事が出来るようになりました。

くろいうさぎはしろいうさぎの前でダンスをすると紳士のように一緒に踊りませんかとしろいうさぎを誘いました。

しろいうさぎは頬を染めてそっと前に出ました。

くろいうさぎが踊るのを真似ておずおずと踊ってみたのです。

ダンスを始めると楽しくて止まらなくなりました。

ふたりは暫く踊り続けるとすっかり仲良しになれました。

こんなに楽しかったことはふたりにとって初めてだったのでまた明日も踊る約束をしました。

いつの間にかふたりのうさぎは恋人同士になっていました。

くろいうさぎはしろいうさぎを一生大切にしました。

子供もたくさん生まれてみんな巣立っても しろいうさぎの事を守るのは自分の役目だと思いました。

ふたりはとても愛し合っていたのです。

それでも寿命という命の時間は限られていたのです。

しろいうさぎはだんだん衰弱していきました。

くろいうさぎが出来ることはありませんでした。

ある日しろいうさぎが言いました。

「 ダンスをありがとう、そしていつも愛していると言ってくれてありがとう。 私は安心してその言葉を胸に旅立てます 」

 

しろいうさぎはそういうと赤い目を閉じて静かに眠りにつきました。

くろいうさぎは悲しくて寂しくておいおい泣きました。 

自分が半分引きちぎられてしまったように心もとなくなりました。

ずっとふたりだったのがひとりぼっちになりました。

くろいうさぎはそれでも生き続けました。

しろいうさぎが言った最後の言葉に救われたから、しろいうさぎの分も精一杯生きてあげようと思ったのです。

あいしているよと言ってあげて良かった、そう言ってあげていなかったら今頃後悔して悔やんでいただろうと思いました。

それから何日も過ぎ、何カ月、それとももう1年が経った頃でしょうか・・・

くろいうさぎは自分がもうすぐ旅立つ日が近いことを知っていました。

時々夢の中でしろいうさぎが現れて すぐそばでほほ笑んでいました。

そして何回目かに しろいうさぎがくろいうさぎに手を差し出して言いました。

「 これからはまたあなたと踊ることが出来るわ、さあ私と一緒に行きましょう 」

くろいうさぎはほっと吐息をつきました。

しろいうさぎが自分の事を長い間待っていてくれたのを知ったのです。

ふたりはいつかのようにダンスを始めました。

とても楽しかった思い出がよみがえり、それは姿が見えなくなるまで続けられました。

くろいうさぎとしろいうさぎ、これからはずっと永遠に一緒です。

(おしまい)

イラスト・おはなし / こいでみほ

新しい年2011年に福がきますようにbudheart02

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